退院

5泊6日の病院生活を終え、自宅帰宅。

 

 

一歩も部屋から出れなくて、時間はたんまりあったであろうと思うのだけど…

 

 

全然ブログ更新できる猶予がなく、

あっとゆーまに1日がおわる。f:id:aachanmama:20170629221624j:image

 

 

こう見るとほんとーに小さい身体。

病院生活中は、19時半に就寝。爆睡。

寝てくれてよかったし、本人は私の心配をよそに、けっこう元気で色んな顔をしてくれる。

もしかしたら、私を元気付けてくれたのかもしれないけど。


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笑ってもくれるし


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得意の興奮顔。

 

 

小さい息子に、私が助けられたのは確か。

まだ半人前の母は、君の前で早速泣いてしまった入院初日を深く反省して、

なるべく明るく一緒にいよう!と心に決めたよ。

 

 

 

髄膜炎でもなく、

尿路感染症でもなく、

結果・・・風邪ですって。

 

 

何でもなくてよかった。本当に。本当に。

君が大きな病気だったらどうしようかと思った。

 

 

 

自宅についてからは、少し硬直。

思い出すかのようにあちこちを見渡す。

忘れちゃったかな?

初めてではなさそうな、とにかく目を満丸くして見渡していた。

退院を手伝ってくれたばあばにも相変わらず泣かされていた(笑)

 

 

・・・連続で会っているせいか、前よりはマシ。

少しばあばにも笑顔を向けるようになった。

 

 

この入院中、思ったこと。

やっぱり、子供にはママなんだなぁって。

 

 

私が荷物をとりに行く間もギャン泣き。

お風呂に入ってる間はえーん、と呼んでた。

退院手続きのときもえーん、と呼んでた。

姿が見えれば平気なんだろうけど。

 

 

消灯の時間になると、他の部屋からも思い思いの声が鳴り響いていたの。

 

 

『ママーーーーー』

『早くオウチに帰りたいーーー』

『ここから出してよーーー』

『うあーーーーーーーん』

『おんぎゃあ!おんぎゃあ!』

 

 

 

いたたまれない。

本当に付き添いしてよかった。

多少、背中や腰が痛かろうが、付き添いで正解。

息子にあんな可哀想な思いをさせるくらいなら。

 

 

 

この入院で母としてヒトカワ向けさせてもらった気がする。

 

 

まわりから『お母さん』と呼ばれることも。

 

 

お母さんなんだもんね。

 

 

全然未熟だけど、私をお母さんにしてくれてありがとう。

 

 

私も君を全力で守るよ。

 

 

ゆっくり寝てね!また明日っ!


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